どんな時に頼む

それでは、浮気調査・不倫調査を興信所に依頼する場合には、どのようなタイミングで頼むのがよいのでしょうか。これについては、幾つかの考え方があります。間違いなくそういうことをしているであろうことがわかっているものの、その証拠がないため証拠をつかむために調査を依頼する、という場合と、そういった疑いはあるものの、明確なことが分かっていないため問題がないかどうかを調査してもらう、というものが挙げられます。

では、主にどのような兆候が見られる時に、浮気調査について考えるのがよいでしょうか。まずは「仕事」の内容が変わったなどの理由で、外出をする時間が増えたり、帰りが遅くなってしまったという場合です。休日出勤が増えた、という場合にも要チェックです。休日出勤については、給与明細を見ることで「休日出勤手当」がでているかどうかで自分で真偽を判断することも可能です。

また、携帯電話の内容を確認することが出来ない状態になった、というのも1つのポイントとなります。昨今では誰と連絡を取るにしても携帯電話を利用することが多いため、この内容が確認出来ないということはやましいことがある可能性がある、と考えた方がよいでしょう。

 

浮気調査の内容

では、実際の浮気調査ではどのような調査が行われることになるのでしょうか。よく行われる浮気調査の方法について紹介します。まず基本となるのが、「尾行」を主とする「追跡調査」です。例えば前述の例で言えば「休日出勤」として出かけていった日に興信所に追跡を依頼し、本当に仕事であるかどうかを判断してもらう、というものとなります。これであれば比較的簡単に本当のことを言っているのか、嘘を言っているのかが判断できるようになるでしょう。もしその日は特に問題がなかったとしても、また日取りを変えてチェックを行うなど、何度か調査を行うというケースもあります。

そして、もし浮気があることがわかった場合には、浮気相手についての情報も収集することになります。その人がどこで接点のある人物であるのか、どこに勤めているのか、年齢はどうか、などについて、詳しい情報を調査します。特にこの中でも重要になるのが「交際期間」の調査です。場合によっては「自分よりも早くから関係がある相手」という可能性もあり、この場合には慰謝料の請求などについても影響を及ぼすことになるためです。

もちろん、調査の全てが浮気であるとは限りません。浮気でないと判断された場合、その経緯についても報告があります。

浮気調査の必要

昨今、テレビなどでは芸能人や政治家など、様々な人の「不倫」や「浮気」がニュースになることが多くなりました。基本的には結婚をしている場合、あるいは結婚をしている相手と行う不貞行為のことを「不倫」と呼び、そうでない場合が「浮気」と呼ばれます。浮気についてはもう少し広義の捉え方がある場合もありますが、ここではあくまでも「不貞行為」があるかどうかがベースであるとして考えます。

それでは、そもそも不倫や浮気というのは「犯罪」なのでしょうか。テレビなどの報道を見ているとまるで犯罪者のような報道のされ方をしていますが、実際のところは少々違っています。不倫については「不法行為」ではありますが、犯罪ではありません。その為、逮捕をして刑事罰に問うようなことができるものではない、ということが前提となります。これはつまり「警察に介入してもらうことが出来ない」ということです。浮気については、そもそも「不法行為」ですらありません。(婚約をしていない場合です)。

警察を頼る事ができないのであれば、どうすればパートナーの浮気などについて調べる事ができるのでしょうか。もちろん自力で調べるというのも1つの方法ではありますが、自分の目の届かないところでそういうことをされると発見することは非常に困難になります。そういった時に利用されるのが、「興信所」、いわゆる「探偵」です。「浮気調査」という名目で仕事を請け負っていることもあるため、こういったものが利用出来ます。